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内容 特集
10巻2号2005年
Page 30
題名 流入量予測ポンプ自動運転システム
Title Automatic control system of stormwater pumps by estimating of wastewater influent
著者 中山 明夫1,倉持 昭人1,時盛 孝一2
Authors Akio Nakayama1,Akito Kuramochi1,Koichi Tokimori2
著者表記
著者表記(英)
著者勤務先名 1東京都下水道局 2三菱電機(株)
Office name 1 Bureau of Sewerage Tokyo Metropolitan Government 2 Mitsubishi Electric Corporation
著者所属名
キーワード 浸水防止,流入量予測,自動制御
Key Words preventing inundation, wastewater influent estimation, automatic control
概要 下水処理場・ポンプ場の雨水排水ポンプは、的確に運用して浸水を防止することが求められているが、雨水ポンプには様々な運転制約があるため、熟練運転員の長年の経験に頼って手動で運用されている機場も多い。そこで、近年進歩が著しい計算機とシミュレーション技術を使って、新しい流入量予測手法に基づく雨水ポンプ自動運転手法の検討を行った。今回検討した流入量予測手法は、処理場の地上雨量計データのみで、少雨から豪雨まで適用可能な降雨適応型の流入量予測手法であり、従来の演算方法に比べて使用するパラメータ(演算係数)も少ないため、実データとの合わせ込みが容易となった。一方、流入量予測に基づくポンプ運転自動制御手法は流入量予測値と種々の運転制約条件を考慮することで、適切なポンプを自動起動することができるようになった。また、本システムの演算結果である10分程度先までのポンプの運転・停止計画をCRT画面へ表示することで、運転員がシステムを安心して使用することができる。
Abstract The roles of stormwater pumps is to prevent inundation by drawing away stormwater swiftly in pumping stations and water treatment plants. However, skillful operators run them by their intuition and experience in many cases because pumps have various restrictions about operation. Accordingly, we examined new methods of wastewater influent estimation and automatic control system of stormwater pumps by simulations.
 
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