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内容 研究発表
9巻2号2004年
Page 261
題名 浄水施設におけるライフサイクルアセスメントの適用
Title Application of Life Cycle Assessment (LCA) to Water Purification Facilities
著者 清塚雅彦,○竹田憲史(水道技術研究センター),松井佳彦(岐阜大学),向井藤利(前澤工業(株)),森 康輔((株)荏原製作所),榊原康之((株)日水コン)
Authors Masahiko Kiyozuka1),○Norifumi Takeda1),Yoshihiko Matsui2)
著者表記
著者表記(英)
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード ライフサイクルアセスメント(LCA),環境影響,二酸化炭素,エネルギー,浄水処理
Key Words Life Cycle Assessment (LCA),environmental impact,carbonic anhydride,energy,purification
概要 わが国の水道事業における電力使用量は約80億kWh/年であり(平成12年度)、日本全国の約1%に達している。一つの業種としては大きな値であり、社会的な影響は少なくない。こうしたことから、環境に及ぼす影響を低減化することが重要であるとの認識が、上水道分野においても近年高まっている。
Abstract LCA was applied to analyze the life cycle (material, construction, operation and maintenance) of water purification facilities. In this analysis, trial calculations of Life Cycle-Energy (LC-E) and Life Cycle-CO2 (LC- CO2) were conducted. As a result, the energy consumed in construction and operation stages are 49% and 51% of its total, and the carbon dioxide discharged in those stages are 68% and 32% respectively.
 
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