内容 |
特集:特集新たな測定指標やセンサが拓く監視制御システム ―― 水環境分野の動向―― |
巻 |
21巻1号2016年
|
Page |
7
|
題名 |
海水淡水化RO 膜プラントにおける有機物類の挙動と膜ファウリング指標としての計測制御への適用の展望
|
Title |
Behavior of Various Organic Matter and Prospect for Application of those as Fouling Indices to Measurement and Control in Seawater Reverse Osmosis Desalination Plant |
著者 |
林 益啓 |
Authors |
Masuhiro HAYASHI |
著者表記 |
水ing(株) 研究開発センター |
著者表記(英) |
|
著者勤務先名 |
|
Office name |
|
著者所属名 |
|
キーワード |
海水淡水化RO,ファウリング指標,TEP,バイオポリマー,EEM |
Key Words |
|
概要 |
海水淡水化RO 膜において,ファウリングは極めて重要な課題であるが,有用かつ簡便なファウリング指標は見当たらない。我々は,特に微生物の代謝物を測定対象とした水質項目,具体的にはTEP,バイオポリマー,EEMなどに着目し,海淡RO 膜ファウリング指標化を試みている。その取り組みを紹介し,今後の計測制御への適用の展望を述べる。 |
Abstract |
|