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内容 |
研究発表 |
巻 |
16巻2/3号2011年
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Page |
97
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題名 |
無水し尿分離トイレの導入による東日本大震災被災地の衛生対策
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Title |
Improvement in sanitary conditions with the use of a portable urine diversion toilet in the areas affected by the Great East Japan Earthquake |
著者 |
藤枝絢子1), 原田英典1), 小林広英1), 日下部武敏2), 清水芳久2) |
Authors |
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著者表記 |
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著者表記(英) |
Ayako Fujieda, Hidenori Harada, Hirohide Kobayashi, Taketoshi Kusakabe and Yoshihisa Shimizu |
著者勤務先名 |
京都大学大学院 |
Office name |
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著者所属名 |
1)地球環境学堂, 2)工学研究科附属流域圏総合環境質研究センター |
キーワード |
東日本大震災, し尿分離, ポータブルトイレ, 無水トイレ, 衛生対策 |
Key Words |
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概要 |
東日本大震災により、ライフラインの断絶やインフラへの被害が生じ、従来の水洗トイレが使用できなくなったことで、多くの人々が劣悪で非衛生的な環境での排泄を余儀なくされた。こうした状況に対応するため、本研究グループでは、プラスチック段ボールからなる備蓄・運搬が容易なポータブルの無水し尿分離トイレを開発し、現在までに東北各地に54基導入した。同トイレでは、し尿を簡易に分離し、ほぼ病原菌を含まない尿は緊急時には放流し、大便には石灰と籾殻炭/乾燥土壌の混合物を添加することで衛生化を実現する。 |
Abstract |
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