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内容 |
研究発表 |
巻 |
13巻2/3号2008年
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Page |
69
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題名 |
簡易なlog P測定法による高疎水性有機化合物のlog P値の評価
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Title |
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著者 |
木曽祥秋 1), 平野智己 1), Yong-Jun Jung 2) |
Authors |
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著者表記 |
1)豊橋技術科学大学エコロジー工学系, 2)Catholic University of Pusan |
著者表記(英) |
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著者勤務先名 |
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Office name |
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著者所属名 |
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キーワード |
微量有機汚染物質,log P,測定法,HPLC |
Key Words |
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概要 |
log Pは,有機化合物の環境中での動態を支配する重要な因子の一つであるが,疎水性の高い(log P>4)物質については,その値はHPLCにおける保持比から推定する間接法か,またはフラグメント法に基づく計算によらざるを得なかった。いずれの方法も,基準物資のデータとその精度がlog P値の信頼性を支配する。本来の測定法である分配法によって,疎水性の高い物質のlog P値を精度の高い方法で測定できれば,間接法や計算法の精度も向上する。本研究では,微量有機化合物を抽出・濃縮せずにμg L-1レベルで定量可能なHPLC−直接注入法を用いることにより,分配法によるlog Pの測定を行った。その結果,log P>5の物質についても,高い繰り返し精度で測定が可能であることを明らかにした。 |
Abstract |
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