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内容 |
研究発表 |
巻 |
1巻2号1996年
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Page |
182
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題名 |
初沈汚泥投入によるリン除去の向上
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Title |
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著者 |
○佐藤明雄.金谷利憲((株)安川電機).中村正一郎(新南陽下水浄化センター).倉田学児(豊橋技術科学大学).津村和志(京都大学) |
Authors |
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著者表記 |
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著者表記(英) |
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著者勤務先名 |
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Office name |
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著者所属名 |
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キーワード |
初沈汚泥、生物学的窒素・リン除去、生物反応槽流入水有機物濃度 |
Key Words |
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概要 |
筆者らは、標準活性汚泥法の施設を改造して嫌気・好気法による生物的窒素・リン除去について研究を進めてきた。その結果、硝化反応が進行している状態で、生物反応槽に流入する有機物濃度の低下が起こると、リン除去が悪化することを見出した。そこで、この有機物不足を解消すする手段として、初沈汚泥のりようについて検討を行った。IAWQ model No.2を用いた計算機シミュレーションでは、初沈汚泥の生物反応槽への投入およびASRTの短縮によって、リン除去が向上すると予想された。続いて、実施設にて初沈汚泥を生物反応槽に投入し、検証実験を行った。その結果、約半年間にわたって、高率の窒素・リン除去を実現することができた。 |
Abstract |
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