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内容 |
研究発表 |
巻 |
5巻1号2000年
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Page |
37
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題名 |
フラクタル次元に基づく凝集様相の定量化
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Title |
Measurment of Coagulation based on Fractals |
著者 |
○尾崎功一.呉 勇周.横田和隆.山本純雄(宇都宮大学) |
Authors |
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著者表記 |
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著者表記(英) |
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著者勤務先名 |
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Office name |
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著者所属名 |
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キーワード |
フラクタル次元、活性汚泥、凝集様相,画像処理 |
Key Words |
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概要 |
活性汚泥プロセスでは、汚泥容量指標(SVI)が定められている。さらにそれに加え、人間の目視による観察が重視されている。このとき熟練者は微生物フロックが織りなす模様の状態から活性汚泥プロセスのパラメータを決定している。このことから本研究では、顕微鏡を使った微視的な観察を行わなくとも巨視的な観察から凝集の状態を把握できると考えた。本研究では、凝集フロックによる凝集様相の生成過程から、凝集沈降過程にはフラクタル構造が成り立っていることに注目し、フラクタル次元による擬集様相の定量化を提案する。本稿では、本研究で提案するフラクタル次元の定義を示し、実際に水槽および顕微鏡から観察される凝集様相のフラクタル次元を求めた。その結果、両者には相関があることがわかった。 |
Abstract |
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