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内容 研究発表
11巻2/3号2006年
Page 111
題名 環境負荷を考慮する水運用計画支援システムの提案
Title A Water Supply Planning System for the Electric Consumption in Waterworks
著者 ○堂上悠介,福本恭,栗栖宏充,原直樹,田所秀之((株)日立製作所)
Authors Yusuke DOHGAMI, Takashi FUKUMOTO, Hiromitsu KURISU, Naoki HARA,Hideyuki TADOKORO
著者表記
著者表記(英)
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード 多目的、消費電力量、水運用計画、環境負荷、トレードオフ
Key Words multi-objective programming, electric consumption, water supply planning, environmental issues, trade-off
概要 環境問題への関心が高まるにつれて、上水道事業においても従来の安全・安定した水の供給を満足するだけでなく,水運用に要す環境負荷を低減する技術への要求が増している。環境負荷として運用に要す消費電力量に着目する。従来の運用条件のみを考慮していた水運用計画で消費電力量を追加して考慮しようとすると、運用条件と消費電力量の目的関数がトレードオフ関係となるため目的関数間の調整が困難となる。目的関数間の調整を対話的に行う多目的計画法を適用し、運用条件と消費電力量を同時に考慮する水運用計画支援システムを提案する。
Abstract Water supply planning systems make operational plans for arcs and pounds in waterworks. As environmental issues such as global warming get more serious, it is becoming increasingly important to reduce the electric consumption in operating waterworks. In
 
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