ホーム > 学会誌「EICA」 > 論文検索 > 内容 研究発表 巻 11巻2/3号2006年 Page 57 題名 雨水対策施設の堆積物中の多環芳香族炭化水素類および重金属類の調査 Title Survey of PAHs and Heavy Metals in Sediments of Stormwater Detention Ponds and Stormwater Infiltration Inlets 著者 ○山下洋正，尾崎正明((独)土木研究所) Authors Hiromasa YAMASHITA， Masaaki OZAKI 著者表記 著者表記(英) 著者勤務先名 Office name 著者所属名 キーワード 雨水調整池，雨水浸透マス，多環芳香族炭化水素類，重金属類，堆積物 Key Words stormwater detention pond， stormwater infiltration inlet， PAHs， heavy metals， sediment 概要 雨水対策施設の堆積物中における多環芳香族炭化水素類（PAHs）および重金属類の存在実態を調査した結果， PAHsについては，ビオトープ化して堆積物を除去していない期間が長く，集水域面積／施設面積比が大きい雨水調整池の方が3〜4環のPAHsをより高濃度に蓄積しており，ビオトープ化によるPAHsの分解が促進されていないと考えられた。浸透マスでは主として屋根排水のみ流入しているマスの堆積物のPAHs濃度が最も高く，屋根への大気降下物由来の負荷が主体であるためと考えられた。重金属類については，MnおよびCoは自然 Abstract We studied the occurrence of polycyclic aromatic hydrocarbons (PAHs) and heavy metals in sediments of stormwater detention ponds (SDPs) and stormwater infiltration inlets (SIIs). The longer the sediments were not removed after adaptation to the biotope a   ◆全文PDFファイルのお申込みの前に 年会費5,000円にて本誌の購読と論文全誌のWeb閲覧がご利用頂けます。 ご入会は、こちらからお願いします。 この論文は、無料公開されています。 ダウンロードは、右のリンクからどうぞ。 （注）Internet Explorerをお使いの場合、正しいファイル名でダウンロードされない場合があります。   ページの先頭に戻る HOME　|　利用規約　|　プライバシーポリシー　|　サイトマップ　|　お問合わせ　|　管理者ログイン [ 環境システム計測制御学会事務局 ] 〒573-1116 大阪府枚方市船橋本町1-775 株式会社Atalacia内 TEL：072-807-3890　FAX：072-807-3898 Copyright(C) 2008-2017 The Society of Environmental Instrumentation Control and Automation. All Rights Reserved.