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内容 研究発表
11巻2/3号2006年
Page 53
題名 合流式下水道改善のためのリアルタイムコントロールシステムに関する研究
Title Study on real time control system for improvementof CSOs
著者 ○田村邦夫((財)下水道新技術推進機構),梅田賢治((株)東芝),信友義弘((株)日立製作所), 岡坂謹吾(富士電機システムズ(株)),大島信夫((株)明電舎),時盛孝一(三菱電機(株))
Authors 1:KUNIO TAMURA2:KENJI UMEDA3:YOSHIHIRO NOBUTOMO4:KINGO OKASAKA5:KOICHI TOKIMORI6:NOBUO OSHIMA
著者表記
著者表記(英)
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード 合流式下水道,合流改善,リアルタイムコントロール
Key Words combined sewer system,Reducing Combined Sewer Overflow,Real Time Control
概要 合流式下水道の雨天時越流水による公共用水域への影響が問題視されており,その対策の早期実施が望まれている)。本研究は既設管きょにゲートを設置して,雨天時に地上に設置した雨量計や管きょ内の水位計の情報をもとに,ゲートをリアルタイムにコントロール(RTC)することにより,越流回数を低減させる技術に関しての研究を行った。RTCシステムは合流改善対策の一つの施策として合流改善効果および経済性に優れることが解った。
Abstract The influence on the environment by combined sewer overflow poses a problem. Early implementation of the measure is desired.In this research, the gate installed in the a sewer pipe, the rain gauge on the ground, and the water level gauge in a sewer pipe a
 
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