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内容 研究発表
11巻2/3号2006年
Page 35
題名 活性汚泥における微生物モニタリングとその応用
Title The DNA monitoring of microorganisms in activated sludge and application for practical use
著者 ○大泉由紀,江崎聡,倉根隆一郎((株)クボタ)
Authors Yuki OIZUMI, Satoshi EZAKI, Ryuichiro KURANE
著者表記
著者表記(英)
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード 活性汚泥, モニタリング, DNA gyrase, DNAチップ
Key Words activated sludge, monitoring, DNA gyrase, DNA chip
概要 近年の遺伝子工学の発達により、従来ブラックボックスとされてきた活性汚泥中において、分解に関与する微生物の特定や動態の調査が行なえるようになってきた。本研究では、我々が新たに単離した複数の高効率分解菌に関して、活性汚泥中における挙動のモニタリングをDNA 修復遺伝子の一種gyrB(DNA gyrase subunit B)遺伝子を用いて行なっているのでその結果を報告する。菌のモニタリング結果を受けた廃水処理の運転制御に関しても検討中である。 また、環境サンプルの遺伝子モニタリングの簡便化・省力化・高精度化を
Abstract The identification and monitoring methods of microorganisms which participate in biological degradation in activated sludge have been developed by using recent molecular biological techniques. In this study, we showed that some newly isolated bacteria, wh
 
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