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内容 研究発表
10巻3号2005年
Page 92
題名 加圧空気を用いた膜損傷検知のフィールド試験結果報告
Title Field test of detection system of a broken membrane by Pressure hold test
著者 1川満昭範,井上公平,2本山信行,三塚康史,3能宗良行,野中規正
Authors 1Akinori Kawamitsu,Kouhei Inoue,2Nobuyuki Motoyama,Yasuhumi Mitsuzuka,3Yoshiyuki Nousou, Norimasa Nonaka
著者表記 1富士電機アドバンストテクノロジー(株),2富士電機システムズ(株),3(株)水環境総合研究所
著者表記(英) 1Fuji Electric Advanced Technology,2Fuji Electric Systems,3Water Environment Research Institute
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード 膜ろ過,膜損傷,加圧空気,圧力保持試験,損傷検知
Key Words membrane filtration,broken membrane,pressured air,pressure hold test,detection system
概要 現在、上水分野では、膜処理技術の普及が進みつつある。著者らは、膜処理水の信頼性確保のため、膜損傷検知システムを開発中である。今回、地下水を原水としたろ過装置において、膜損傷検知試験(圧力保持試験)を行い、中空糸膜2万本中1本の切断の検出ができることを確認した。約半年間の実験期間中、損傷膜と正常膜の圧力変化の差は10倍以上と、十分なS/N比を得た。また、定期的な圧力保持試験によるろ過運転への影響は小さいことを確認できた。以上の結果から、本試験法を組み込んだ膜処理システムについて、安定した運用を行える見通しを得ることができた。
Abstract Recently, membrane filtration technology has been in common in the field of drinking water treatment. The detection technique of membrane breach is significant in these systems. The half-year field test of the membrane breach detection technique by Pressure Hold Test was conducted.As a result, it was confirmed that Pressure Hold Test has performed well through the field test without remarkable undesired effects on membrane filtration process.
 
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