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内容 研究発表
7巻2号2002年
Page 269
題名 DXN類のオンラインモニタの動向
Title Trend of DNX on-line Monitor
著者 ○橋本宏明(日立那珂エレクトロニクス(株)),山田益義((株)日立製作所),齊藤 拓((株)日立ハイテクノロジーズ),阪本将三(日立那珂エレクトロニクス(株))
Authors
著者表記
著者表記(英)
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード ダイオキシン.APCI.3DQMS.PCB.オンライン計測
Key Words
概要 ダイオキシン前駆体モニタ(CP-2000)は、大気圧化学イオン源(APCI)とイオントラップ型質量分析計(3DQMS)を用い、ごみ焼却場などの燃焼排ガスに含まれるクロロフェノールやクロロベンゼンなどのダイオキシン前駆体を連続測定する装置である。排ガス内の夾雑成分中から高選択的、高感度に微量の前駆体を1分以内で測定し、長期連続運転が可能である。種々のごみ焼却場にてCP-2000を用いて、燃焼管理及び低減設備の有効性を確認した。また、平成13年に「特別措置法」が施行されたポリ塩化ビフェニル(PCB)処理の安全性確保のため、処理設備や周辺地域でのCP-2000を用いたオンライン連続モニタリングの実現可能性の見通しを得た。
Abstract
 
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