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内容 |
特集 |
巻 |
8巻1号2003年
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Page |
18
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題名 |
分散型エネルギーシステムの技術展望
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Title |
Future Prospects of Distributed Energy Systems |
著者 |
浅野浩志(電力中央研究所) |
Authors |
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著者表記 |
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著者表記(英) |
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著者勤務先名 |
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著者所属名 |
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キーワード |
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Key Words |
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概要 |
1990年代以降、kWオーダーから数百kW程度の中小規模分散型発電技術が実用化され、同時に保安規制の緩和やITによる遠隔監視システムの導入を背景に新たなビジネスモデルであるオンサイトエネルギー供給サービスの市場が急速に成長してきた。ユニバーサルサービスとして電力系統は既に全国津々浦々まで行きわたっていたが、都市ガス等発電用に電力と代替可能な燃料のインフラも整備されるにつれて、需要家サイトでエネルギー変換とエネルギー利用を同時に行うオンサイトエネルギー供給が中小規模でも技術的・経済的に可能になってきた。また、電気事業者に対して、新エネルギーによって発電された電力を一定量利用することを義務付けるRPS(Renewable Portfolio Standard)制度が、2003年度から全面施行され、新エネルギー導入の契機となりつつある。この日本版RPS導入などに代表されるようにCO2排出削減のため、太陽光発電(PV)や風力発電、バイオマスエネルギーなど再生可能エネルギー、いわゆる自然エネルギーを活用する分散型エネルギーシステムの普及加速も図られている。特に廃棄物・副産物を利用するバイオマスエネルギーは循環型社会を構成する不可欠な要素として注目され、政府も技術実証を支援している。本稿では分散型エネルギーシステムの内、分散型電源(distributed generationに焦点をあてる。 |
Abstract |
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