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内容 |
特集 |
巻 |
8巻1号2003年
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Page |
11
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題名 |
熱エネルギー技術展望
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Title |
Future technology of thermal energy |
著者 |
森 滋勝(名古屋大学先端技術共同研究センター) |
Authors |
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著者表記 |
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著者表記(英) |
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著者勤務先名 |
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著者所属名 |
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キーワード |
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Key Words |
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概要 |
エネルギー問題は1973年以来、現在においても我国にとって最も大きな課題であるが、第1次および第2次石油危機から1980年代までは石炭などの石油代替エネルギーの開発に主力が注がれた。しかし1990年代後半から地球環境問題への関心からCO2の削減のために高効率発電技術の開発に重点が移行したが、近年では長期化する不況と電力等のエネルギー需要の伸び悩みにより、石炭等の大容量高効率発電技術などから、バイオマスや廃棄物などを利用した小規模分散型エネルギー利用へと開発の重点がシフトしてきている。 一方、隣国中国の経済発展はめざましく、我国のエネルギー利用の将来に対してきわめて深刻な影響を与える可能性が大きく、この影響を十分考慮した上で我国の今後のエネルギー利用技術の開発を推進する必要がある。 ここではまず、予測される中国の経済発展と我国への影響について紹介し、つづいて今後とも熱エネルギーにとって重要な位置を占めると考えられる、石炭利用高効率発電技術について紹介する。さらに、プラスチック等の固体廃棄物のエネルギー利用についても若干コメントする。 |
Abstract |
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