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内容 論文
9巻2号2004年
Page 119
題名 合流式下水道雨天時越流水用リアルタイム塩素要求量計の開発
Title Development of Real Time Monitor of Chlorine Demand
著者 ○里田 誠(東亜ディーケーケー(株)),漆原隆浩,今井 孝(東京都下水道局)
Authors ○Makoto SATODA1),Takahiro URUSHIBARA2),Takashi IMAI2)
著者表記
著者表記(英)
著者勤務先名
Office name
著者所属名
キーワード 合流式下水道雨天時越流水,塩素要求量,電気伝導率,酸化還元電位,滴定
Key Words Combined Sewer Overflow,Chlorine Demand,Electric Conductivity,ORP,Titration
概要 合流式下水道雨天時越流水に対する塩素注入量決定の指標の候補として、塩素要求量を取り上げ、試作機を製作した。測定方法としては、ORP滴定による不連続点(BP)検出法を採用した。更に短時間応答を可能とするため、電気伝導率測定(EC)と併用し、EC測定値をBP測定値で補正することとした。降雨時のEC変化とBP測定値の相関係数としては0.9以上が得られた。この方式を使えば、BPがリアルタイムで測定できるので、有効なセンサーとして使うことが可能である。
Abstract A novel monitor of chlorine demand for stormwater overflow has been developed. The purpose of this monitor was to try to give an adequate criterion on chlorination control. Oxidation reduction potential (ORP) titration was adopted for measuring breakpoint. But the titration needed several minutes as response time. Then electric conductivity (EC) was tried to be transformed to chlorine demand in order to improve response time. But EC could not be used solely to get chlorine demand because of its site-specific deviation from regression line. Therefore EC was corrected by ORP titration in order to get real time measurement.
 
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