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内容 研究発表
29巻2/3号2024年
Page 111
題名 凝集剤注入率変化シミュレーションに基づくコスト適正化に関する検討
Title Investigation on Water Purification Cost Adjustment Based on Simulation of Changing Flocculant Injection Rate
著者 小熊 信1),有村良一1),横山 雄2),金谷道昭2)
Authors
著者表記
著者表記(英) Makoto Oguma, Ryoichi Arimura, Suguru Yokoyama and Michiaki Kanadani
著者勤務先名 1)東芝インフラシステムズ(株) インフラシステム技術開発センター
2)東芝インフラシステムズ(株) 社会システム事業部
Office name
著者所属名
キーワード 凝集剤,濁度,シミュレーション,最適化
Key Words
概要 浄水場内では,熟練した運転管理者の知識や経験等のノウハウに基づいて,薬品注入率表を定め,原水濁度の範囲に応じて凝集剤注入率を変化させる運用をしている場合が多い。実際には薬品注入率表の原水濁度範囲には幅があり,当該の原水濁度条件に対して,凝集剤が過剰な場合や不足する場合もあることが想定される。本論文では,必要十分な凝集剤注入率を求める方法論について,凝集剤に対応する処理水の濁度やコストに関するシミュレーションも併せて検討した結果を報告する。
Abstract
 
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