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内容 |
特集:下水モニタリングによる地域感染状況把握技術 |
巻 |
28巻4号2024年
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Page |
36
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題名 |
下水疫学モニタリングの意義と感染症流行予防対策への活用
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Title |
Significance of Wastewater Based- epidemiological Monitoring and its Utilization for Infectious Disease Epidemic Prevention Measures |
著者 |
大村達夫 |
Authors |
Tatsuo OMURA |
著者表記 |
東北大学 未来科学技術共同研究センター 名誉教授 |
著者表記(英) |
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著者勤務先名 |
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Office name |
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著者所属名 |
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キーワード |
下水疫学モニタリング,COVID-19,感染症,流行予防対策,感染症適応社会 |
Key Words |
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概要 |
下水疫学はCOVID-19が国内外の社会に脅威をもたらして以降,研究者間で使用されるようになった新しい学問と言える。COVID-19の原因ウイルスであるSARS-CoV-2が患者の便と共に下水に排出されることから,下水中のSARS-CoV-2のモニタリングによりCOVID-19の流行動向を把握でき,流行予防対策への活用が期待される。ここでは,これまで議論されてきた下水疫学モニタリングの意義をノロウイルスやロタウイルスの感染性胃腸炎を含めて解説し,下水疫学モニタリングを基本とした感染症に対して強靭な感染症適応社会像を示した。 |
Abstract |
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