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内容 研究発表
28巻2/3号2023年
Page 65
題名 窒素除去と省エネを両立する曝気量制御技術の開発
Title Development of Aeration Control method to Achieve Balancing between Nitrogen Removal and Energy Saving
著者 植田怜央1),吉田 航1),林 佳史1),今村英二1), 木本 勲1),霜田健太2)
Authors
著者表記
著者表記(英) Reo UEDA, Wataru YOSHIDA, Yoshifumi HAYASHI, Eiji IMAMURA, Isao KIMOTO, Kenta SHIMODA
著者勤務先名 1)三菱電機(株) 先端技術総合研究所
2)三菱電機(株) 神戸製作所社会システム 第一部計画第一課
Office name
著者所属名
キーワード 曝気制御,窒素処理,高度処理,AI
Key Words
概要 好気タンク内での窒素除去の促進と省エネを両立する曝気量制御技術を開発した。好気タンクでの完全硝化を抑制した運転条件において,窒素除去量が極大化する好気タンク出口NH4-N濃度が存在し,この濃度は流入負荷条件により変動することを確認した。この知見を踏まえ,リアルタイムに計測した流入負荷に基づいて過去の運転データから最適な好気タンク出口NH4-N濃度の目標値を算出する制御目標値自動設定機能を構築した。目標値を達成するよう実機場の曝気量を制御した結果,曝気量は平均15.2%削減,処理水T-Nは平均34.7%低減された。
Abstract
 
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