内容 |
特集:海外関連の日本の環境技術――水分野における国際展開の方向性と国関係機関等の活動―― |
巻 |
27巻4号2023年
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Page |
37
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題名 |
水インフラ輸出促進に向けた汚水処理の国際比較と国内・国外一体の取組
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Title |
International Comparison of Sewage Treatment and Integrated Domestic and International Efforts to Promote Export of Water Infrastructure |
著者 |
藤原 拓1),飛野智宏2),荒巻俊也3) |
Authors |
Taku FUJIWARA, Tomohiro TOBINO, Toshiya ARAMAKI |
著者表記 |
1)京都大学大学院 工学研究科 都市環境工学専攻,2)東京大学大学院 工学系研究科 都市工学専攻,3)東洋大学 国際学部 国際地域学科 |
著者表記(英) |
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著者勤務先名 |
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Office name |
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著者所属名 |
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キーワード |
SDGs,汚水処理,国際比較,水インフラ輸出,国内・国外一体の取組 |
Key Words |
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概要 |
持続可能な開発目標6の達成に向けては,水インフラ輸出や水ビジネス展開等の取組を強化することで,経済・社会・環境の3側面からの取組を進める必要がある。本稿では,水インフラ輸出促進に向けて前提となる汚水処理の国際比較を行うとともに,「汚水管理の普及と持続」の観点から,アジア汚水管理パートナーシップの概要および高知県における下水処理新技術開発の事例紹介を通じて,国内・国外一体となった取組の重要性について論じた。 |
Abstract |
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