|
| ホーム > 学会誌「EICA」 > 論文検索 > |
|
| 内容 |
論文 |
| 巻 |
5巻4号2001年
|
| Page |
19
|
| 題名 |
遠心分離機故障診断システムの開発
|
| Title |
DEVELOPMENT OF DIAGNOSTIC SYSTEM FOR BREAKDOWN OF DECANTER CENTRIFUGE |
| 著者 |
大迫健一．鈴木宏．大矢爽治（東京都下水道局）．中里卓治（(財)下水道新技術推進機構）．渡辺和男（東京都下水道局） |
| Authors |
|
| 著者表記 |
|
| 著者表記(英) |
|
| 著者勤務先名 |
|
| Office name |
|
| 著者所属名 |
|
| キーワード |
"遠心分離機, 診断システム, 故障, 振動, 周波数解析" |
| Key Words |
"Decanter Centrifuge, Diagnostic system, Breakdown, Vibration, Frequency Analysis" |
| 概要 |
濃縮・脱水過程で使用される遠心分離機は密閉型の高速回転機器であり、その日常管理では耐摩耗部品の消耗・劣化度合、アンバランス等、回転体の状況を常に監視していくことが重要である。しかし、下水道設備において採用されている遠心分離機での状態監視は電流計、温度計等により行われており、補修・整備の実施は運転時間や過去の実績等をもとに定期的に行っており、機器の状態に合わせた管理は行われていない。著者らはポンプ・ブロアといった一般的な回転機器に適用されている振動解析を利用し、運転中において開放点検をすることなく、容易に、しかも的確に状態監視、故障診断できるシステムの開発を行った。本システムにより、回転体のアンバランスやベアリングの損傷等を検出できたほか、長期間振動測定を行うことにより機器の状態を把握でき、維持管理の適正化およびコストの縮減が期待される。 |
| Abstract |
"High speed decanter centrifuge in the application of sludge thickening and dewatering should be carefully maintained for operating smoothly and efficiently. Especially the daily check of degradation of consumable parts and the magnitude of unbalance are required.Authors have researched on the diagnostic system for breakdown of decanter centrifuge, which can lead to save cost and to prevent from troubles for maintenance. This papers reports the outline and function of the system and analysis results of the successful demonstration test by applying on the commercial decanter centrifuge" |
|
| |
 |
| |
| |
◆全文PDFファイルのお申込みの前に
年会費5,000円にて本誌の購読と論文全誌のWeb閲覧がご利用頂けます。
ご入会は、こちらからお願いします。 |
 |
|
| |
| |
この論文は、無料公開されています。
ダウンロードは、右のリンクからどうぞ。
（注）Internet Explorerをお使いの場合、正しいファイル名でダウンロードされない場合があります。 |
 |
|
|
 |
| |
|
ページの先頭に戻る