内容 |
研究発表 未来プロジェクト TSUNAGU21 |
巻 |
24巻4号2020年
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Page |
21
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題名 |
VR技術を用いた東京一極集中からの脱却
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Title |
Improvement of Centralization in TOKYO by Using Virtual Reality Technology |
著者 |
鈴木文博1),中村裕美2),吉田和弘3),奥田健介4) |
Authors |
Fumihiro SUZUKI, Yumi NAKAMURA, Kazuhiro YOSHIDA, Kensuke OKUDA |
著者表記 |
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著者表記(英) |
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著者勤務先名 |
1)東芝インフラシステムズ(株) ,2)国土技術政策総合研究所,3)(株)日吉,4)メタウォーター(株) |
Office name |
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著者所属名 |
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キーワード |
東京一極集中,災害リスク,地方の人口減少,VR技術 |
Key Words |
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概要 |
高度経済成長期をピークに,地方圏から東京圏への人口集中(転入超過)が生じており,推移に波はあるものの60年以上に渡って転入超過の傾向が続いている。特にここ10年では転入超過数が再び増加の傾向にある。これを要因として,人口密度過剰による住宅環境の悪化・通勤時間の増加による生産性の低下・機能の一極集中による災害リスク(脆弱性)の増大・地方の人口減少など,持続可能な社会づくりを妨げる多くの社会問題が生じている。本提案では情報インフラ,特にVR技術を活用して,これらの問題を解決する方法を述べる。 |
Abstract |
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