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内容 |
特集:アナリティクス(Analytics) ―― 環境分野でのトレンドを追って―― |
巻 |
23巻4号2019年
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Page |
40
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題名 |
上水処理プロセスにおける将来の膜差圧予測
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Title |
Prediction of Future Transmembrane Pressure in Water Treatment Processes |
著者 |
金子弘昌 |
Authors |
Hiromasa KANEKO |
著者表記 |
明治大学 理工学部 応用化学科 |
著者表記(英) |
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著者勤務先名 |
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Office name |
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著者所属名 |
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キーワード |
上水処理,膜差圧予測,プロセスインフォマティクス,プロセス管理,回帰分析 |
Key Words |
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概要 |
上水処理プラントにおいてセンサー等で測定されている温度・流量・圧力等のプロセスデータを活用して,将来の膜差圧を予測する技術について紹介する。プロセスデータが与えられたら,genetic algorithm-based partial least squares (GAPLS) により将来の膜差圧を関係の深い重要なプロセス変数を選択し,選択されたプロセス変数と膜差圧との間で部分的最小二乗法(partial least squares, PLS) により膜差圧予測モデルを構築する。実際の上水処理プラントで膜差圧予測モデルの検証をしたところ,7日後や30日後の膜差圧を精度良く予測可能であった。膜差圧予測モデルはプラントのプロセス管理のみならず膜開発の効率化にも貢献できる。 |
Abstract |
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