内容 |
研究発表 |
巻 |
23巻2/3号2018年
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Page |
111
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題名 |
脱水乾燥システムによる下水汚泥の肥料化,燃料化に関する研究
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Title |
The Development of the Conversion Technology of the Sewage Sludge to Fertilizer and Fuel Using the Combined System of Dewatering and Drying |
著者 |
森田真由美1),高尾 大1),本橋時男2),島田正夫3),福田哲也4),石塚登志雄5),矢本貴俊6) |
Authors |
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著者表記 |
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著者表記(英) |
Mayumi Morita, Dai Takao, Tokio Motohashi, Masao Shimada, Tetsuya Fukuda, Toshio Ishizuka and Takatoshi Yamoto |
著者勤務先名 |
1)月島機械(株),2)サンエコサーマル(株),3)日本下水道事業団,4)鹿沼市,5)(公財)鹿沼市農業公社,6)国土技術政策総合研究所 |
Office name |
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著者所属名 |
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キーワード |
脱水,乾燥,肥料化,燃料化,有効利用 |
Key Words |
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概要 |
近年,下水汚泥の利活用促進が国家的な施策として掲げられているが,脱水汚泥の外部委託処分の処理場も依然として多いのが現状であり,有効利用促進のためには,低コストな設備の確立・導入が求められている。そこで機内二液調質型遠心脱水機と円環式気流乾燥機を組み合わせ,多様な有効利用に対応できる脱水乾燥プロセスを開発した。本報告では国交省B-DASH プロジェクトにおいて,平成28〜29 年度までの国土技術政策総合研究所からの委託研究における,設備の性能検証結果および乾燥汚泥の有効利用や導入効果について報告する。
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Abstract |
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