内容 |
特集:特集新たな測定指標やセンサが拓く監視制御システム ―― 水環境分野の動向―― |
巻 |
21巻1号2016年
|
Page |
27
|
題名 |
NADH風量制御を利用した嫌気無酸素好気法
|
Title |
Anaerobic-anoxic-oxic Process using NADH Air Flow Control |
著者 |
福田貴子1),太田智博1),藤原浩幸2),小吉省吾3) |
Authors |
Takako FUKUDA,Tomohiro OHTA, Hiroyuki FUJIWARA, Syogo KOYOSHI |
著者表記 |
1)(株)九電工,2)福岡市道路下水道局,3)(公財)日本下水道新技術機構 |
著者表記(英) |
|
著者勤務先名 |
|
Office name |
|
著者所属名 |
1)空調管技術部環境技術グループ,2)計画部下水道計画課,3)研究第一部 |
キーワード |
NADH,風量制御,同時硝化脱窒,省エネ,省スペース |
Key Words |
|
概要 |
細胞内の補酵素NADH を制御指標とした風量制御について,測定原理や制御概念を解説する。本技術は,流入負荷変動に追従した風量調整を行うことで,好気タンク内で硝化と脱窒が同時進行し,従来プロセスよりも省スペース・省エネ化を図れる。併せて,平成26 年5 月〜平成27 年4 月に実施した実規模レベルでの実証実験結果より,本技術の処理特性・性能,省スペース・省エネ性について示す。 |
Abstract |
|