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内容 |
特集:水環境中のPPCPs (医薬品類)―汚染実態と分解・除去技術の最新動向― |
巻 |
17巻4号2013年
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Page |
54
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題名 |
医薬品などの除去・分解に有効な処理技術
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Title |
Treatment Technologies for Removal and Degradation of Pharmaceuticals |
著者 |
浦瀬太郎 |
Authors |
東京工科大学 |
著者表記 |
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著者表記(英) |
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著者勤務先名 |
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Office name |
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著者所属名 |
応用生物学部 |
キーワード |
医薬品,廃水処理,浄水処理,処理技術 |
Key Words |
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概要 |
医薬品は,水溶性が高いことから,処理技術として固液分離は有効ではない。塩素処理や生物処理など,従来の水処理プロセス中では医薬品の除去率は大きくばらつき,これらの古典的なプロセスの機能を総合的に評価する方法の開発が望まれる。ヒドロキシルラジカルの強力な酸化力を利用した促進酸化法や逆浸透法,粒状活性炭法などは,ほとんどの医薬品に対して対処可能である。下水や浄水で希薄な多数の医薬品に網羅的に対処する場合には,既存の技術の現行の運転条件での除去性の議論になるが,処理対象物質が特定されれば,新技術が導入される可能性が高い。 |
Abstract |
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