内容 |
特集:水環境中のPPCPs (医薬品類)―汚染実態と分解・除去技術の最新動向― |
巻 |
17巻4号2013年
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Page |
49
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題名 |
下水処理プロセスにおける医薬品類の存在状況と分解・除去性
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Title |
Occurrence and Removal of Pharmaceuticals and Personal Care Products |
著者 |
成宮正倫,田中宏明 |
Authors |
Masanori NARUMIYA, Hiroaki TANAKA |
著者表記 |
京都大学大学院 |
著者表記(英) |
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著者勤務先名 |
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Office name |
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著者所属名 |
工学研究科附属流域圏総合環境質研究センター |
キーワード |
PPCPs,下水処理,濃度,除去,汚泥 |
Key Words |
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概要 |
医薬品類が水環境中から検出され,水生生物への悪影響などが懸念されている。家庭や病院で使用された医薬品類は,最終的に下水に排出され,主として下水処理場を経て河川などの水環境中へ排出されると考えられている。本報では,下水処理場の水処理プロセスと汚泥処理プロセスそれぞれついて,医薬品類の存在実態や除去性についてまとめた。 |
Abstract |
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