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内容 |
研究発表 |
巻 |
17巻2/3号2012年
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Page |
81
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題名 |
嫌気性消化後の汚泥処理におけるメタン放散に関する研究
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Title |
Methane Emission from Sludge Treatment after Anaerobic Digestion |
著者 |
奥村拓也,大下和徹,高岡昌輝,水野忠雄 |
Authors |
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著者表記 |
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著者表記(英) |
Takuya Okumura, Kazuyuki Oshita, Masaki Takaoka and Tadao Mizuno |
著者勤務先名 |
京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻 |
Office name |
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著者所属名 |
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キーワード |
嫌気性消化, メタン発酵, 下水汚泥処理, メタン放散 |
Key Words |
anaerobic digestion, methane fermentation, sewage sludge treatment, methane emission |
概要 |
下水処理場では,温室効果ガスであるメタンが大気中に放散されている。本研究では,嫌気性消化の有無で各1カ所の下水処理施設にて,これまで調査例がほとんどない脱水プロセスを中心としたメタン放散の調査を行った。その結果,大気へのメタン放散量は,消化ありで736±189mg-CH4/m3-下水,消化なしで115±96.1 mg-CH4/m3-下水と見積もられた。消化ガス利用によるCO2排出間接削減量に対するメタン放散によるCO2換算排出量の割合は最大で50%となり無視できないことがわかった。 |
Abstract |
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